「市長への手紙」の内容は、以下の通りです。
10月4日、当初の予定通り、富士市新環境クリーンセンターは、オープンしました。私は、この施設に付設された「環境学習啓発施設」について、以前、2回にわたり、「市長への手紙」を出させていただき、今回は、3度目となります。
今までの「市長への手紙」で、課題の提起、解決への提案等をさせていただいてきましたが、今回のオープン時の状況を拝見し、当初から危惧していたことが全くその通り、いや、それ以上に、悪い状況にあると言わざるを得ないと思います。
当初の計画では、正式のオープンを待たずに、本年8月頃から試行運用を開始する予定としていましたが、本格オープン当日は、管理事業者側からの要請を受けて1市民団体が講演会を開催するとともに、6市民団体が展示スペースを設置はしましたが、6日(5日月曜日は休館日)からは、この種のイベントもなく、また展示スペースも撤去され、文字通り「閑古鳥が鳴く」こと必至です。
当初から、市民主体の運営を目指し、市民が、「3R協働活動プラットホーム」、「みんなの会」等の場で議論してきたことは「何だったんだ !」と叫ばずにはいられません。
また、今時点で振り返ってみても、2回の「市長への手紙」の回答で言われたことも、ほとんどと言ってよいほど、実現していないと言わざるを得ません。
ここに、2回の「市長への手紙」と「その回答」を読み直していただき、「なぜこうなったのか」、「今後どうするつもりなのか」のお考えをご提示いただきたいと考えます。
参考までに、当方で取りまとめた「3R協働活動のあゆみ」(本文)(会議開催実績)も合わせお送りしておきますので、ご一覧ください。
10月19日、以下の内容で、「市長からの回答」をいただきました。